桐谷瑞香
こんばんは。
前回の記事では、連載小説の完結に向けての多数の応援のお言葉や、そのあともコメントした記事において、完結おめでとうのお言葉など、色々とありがとうございました!
先月の下旬にようやく3年ちょっと連載していた小説『魔宝樹の鍵』にピリオドを打つことができました……。
連載中に様々なことがありましたが、完結できて本当にほっとしています。
まだ番外編や後日談等書く予定ですが、以前よりも精神的にやや楽になったりしています。
その完結を受けて、表紙絵や登場人物絵を描いてくださった麻葉紗綾さん、またかっぱ同盟さんやひなたぼっこさんから、完結祝いイラストを頂いたりしました。
なろうのページにてご紹介していますので、ご興味のある方はこちらからご覧ください。
* * *
さて、長い間私の中に潜伏していたコラボ侍ウィルスですが、このたび連載小説の完結により、完全に表に出て発症しました(笑)
新しく連載を始めるのが久々だったため、当初はだいぶ苦労しましたが、どうにか形になりましたので、投稿し始めたというご報告をさせていただきます。
その名も、『朝夕疾風記(ちょうせきしっぷうき)』。
ドタバタでライトな和風系の短編集です。
この話は大きく二章に分かれており、基本は一話完結型(5000字程度)の短編集となっています。
もしかしたら話が進むにつれて数話で完結になるかもしれませんが、一章に関しては一話完結です。
第一章は賽ノ地編です。
……江戸編からコラボ侍に参加した方には申し訳ありませんが、数年前に完結した賽ノ地編からのお話です!!←
実は大規模オフ会の時に、コラボ侍の短編集的なのを書きます!と宣言した前科がありまして……その時に案を上げたのが、賽ノ地編の数話でした。
本当はなるべく早く書こうと思ったのですが、私生活の環境変化と魔宝樹の追い込みが重なりまして、こんな時期に……(泣)
その間に江戸編が本格始動した結果、まずはコラボ侍オフ会で宣言した短編集(賽ノ地編)を書き、その後に江戸編の短編集を書こう、という考えになりました。
賽ノ地編では、賽ノ地に滞在している朝陽の姉、夕凪が「風月庵」に出入りする人々のドタバタ騒動記を眺めた様子をお送りしています。
夕凪はキャラ申請及びキャラデザは特に頼んでいませんので、ご注意を……。
自分の小説の中では珍しくドタバタです。シリアスではないです。かなりライトです!!←強調
賽ノ地編で登場したキャラクターを多数お借りしています。
事後または事前報告になりますが、お借りしている方々本当にありがとうございます。
話が進まないときにキャラを増やすと面白いように転がっていきましたね(笑)
ちなみに裏コンセプトしては、コラボ侍賽ノ地編を第三者で見守っていた人が綴る、きっとコラボ侍はこんな世界観なんだろうなーという感じの内容なので、若干皆様と感じているのとは違うかもしれませんが、ご配慮いただければと思います。
また口調等には細心の注意を払っていますが、ここ違うなどありましたら、こっそり教えてくださると嬉しいです。
予定としては4~5話くらいで一章は完結です。
それぞれの話にはメインとなるキャラもいますが……結構サブキャラも元気に頑張っているのでわかりにくいかもしれませんね(笑)←
ちなみに今回更新した、団子騒動記は向日葵色の上着を着た少年と彼に密かな想いを寄せている少女をメイン……としているはずなのに、どうした、この顛末はorz(読み終えて気づく)
とにかく軽くて、楽しく読める感じのものですので、気軽に読んで、少しでの楽しんで頂ければ、こちらとしても嬉しい限りです。
更新速度は賽ノ地編が終わるまでは週1話目標、遅くても隔週に1話更新でいきたいです。
第二章である江戸編については、朝陽視点というのは決定ですが、まだあまりネタが思いついていない状態です。
これが小説になったら面白いんだろうなーなどありましたら、こっそり耳打ちしてくださるとうれしいです。
更新速度に関しては、二章開始時に何らかの見通しが持てれお伝えしたいと思います。
見通しがつかなかったら不定期更新です。
短編集だから、不定期でも差し支えはないと睨んでおりますので……。
来月は「朝夕疾風記」を執筆しつつ、魔宝樹の番外編や後日談も進めていきたいと思います。
まだまだ暑くなりますが、皆さま体調等崩されぬよう、お気を付け下さいませ。
こんにちは。
いつでもいらっしゃいませ~!
はい、いつぞや言っていた小説、1年近く期間空けましたが始めました(苦笑)
これで有言実行ですね!!←
大作ではないですよ~。掌編を連作するだけなので……。
鳥組の江戸編での活躍はないんでしたっけ……?
書いているこちらも懐かしかったです(笑)
朝陽は適当に暴走させておけば、大丈夫ですよ!←
何かありましたら、こっそりメッセ送りますね。
続きはゆるりとお待ちくださいませ!